東京はカラッとした天気の週末を迎えました。
お洗濯日和、お出かけ日和ですね。
夏に向けて、カーテンを交換した方も多いと思いますが、今日はそのカーテンのお話です。
日本ですと、カーテンは床につかない長さに誂える方が多いと思いますが、ヨーロッパではその逆。
上の写真のように窓枠が高くても床にたるませる長さにするのがお決まりのスタイルです。
それによって、タッセルでまとめたドレープラインも優雅に見えます。
さらに、壁・窓・壁・窓・壁でシンメトリーに配置された面もポイントです。
壁を作ることによって窓が引き立ち、そしてカーテンも より美しく映えます。
家具をすてきに見せるには、家具の左右に壁が見えるように配置することがベストですが、窓とカーテンでも壁の大切さは同じ。
試しに、同じカーテンの丈を短くしてみました。↓
まるで別のお部屋みたいですね。
生地ひとつでお部屋のイメージがグッと変わるカーテン。
こんな風にマルチカバーをカーテンのように使っても素敵な演出ができます。
表参道店 南
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