記録的に遅い初雪が降っている福岡ですが、筑紫野本店では絨毯展を4日後に控え盛り上がっています。
ペルシャ絨毯と一言で言ってもその色柄は様々で、どんなものを敷くかで家具のイメージががらりと変わります。
次の2枚の絨毯を見比べてみましょう。
先ずは2脚のチェアとコーヒーテーブルの下に赤いギャベ。
草木染の糸で織られるギャベの赤は何とも言えない味わいです。
次に同じ家具の下にお花畑のようなケルマン。
地の黒が全体を引き締めてくれています。
このように、敷くものによって同じ家具をカジュアルにもフォーマルにも見せてくれるのが絨毯の魅力の一つです。