こんにちは、筑紫野本店です。
立春を過ぎましたが、厳しい寒さが続きます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はペルシャ絨毯についてお話ししたいと思います。
幾世代を超え織り継がれてきた手織りのペルシャ絨毯。
これまでにも、数多くの考古学者が、その発祥の地と時を探り
解明に挑んできました。
しかし、いつの時代からつくられ始めたのか、いまだにその歴史は
定かではありません。
絨毯が織られはじめておよそ3千年。
かつて、ヨーロッパとアジアを結び栄えたシルクロードは遊牧民族によって
開かれたとされています。水と食料を追って移動を繰り返す彼らにとって、
絨毯は敷物としてはもちろん、寒さを防ぐ毛布として欠かせない生活用品でした。
やがてシルクロードを通り各地に伝搬されました。
現代においても、手織りのペルシャ絨毯は、その独自の美しさと手触りで
私たちの心をとらえて離しません。
アートハウスではペルシャ絨毯展を開催致します。
ペルシャ絨毯はイランで手織りで作られた床の上の芸術品です。
イランの中でも産地によって柄や色の特徴があります。
今回、おおよそ400枚の絨毯が集まります。
ぜひこの機会にご来店下さい。
あなたにぴったりの1枚が見つかるはずです。
~ペルシャ絨毯展~
天神店 2月11日(金)~13日(日)
筑紫野本店 2月18日(金)~20日(日)
※お客様に安心してご来店頂けるよう、ご予約制となっております。