毎年1月19日~24日にフランス・パリで開催されるインテリアとデザイン関連の見本市
「メゾン・エ・オブジェ」に行ってきました。
日本のニュースでも話題になっていましたが、滞在中は雨が多く、セーヌ川も増水していました。
この見本市は世界最高レベルと言われており、当初は4~5日間通ってくまなく見ておりましたが
最近は出展しないメーカーも多く、それぞれの自社店舗で展示会を開催するスタイルも増えています。
アートハウス21の主力メーカーであるGRANGEも旗艦店での展示に変わりました。
下の写真はGRANGEパリ店で家具をオーダーしているところです。
1904年創業からフランス産の木材を使用し一貫生産されています。他国で製造されるメーカーが
多いなか、プライドを持ってフランス産にこだわっています。色の展開が豊富で、オリジナルの
逸品が出来上がります。
オーダー風景
最近では、それぞれの店舗が開催している展示会を巡りながら新しい家具メーカーを開拓しています。
流行も大切ですが飽きのこない家具を提案し続けることが永遠のテーマです。
まだ世の中に知られていない、歴史や哲学を持つブランドを皆様へ広めることを胸に、
買い付けに励み続けています。
見本市の模様